ゆるりと麻雀記

ネット麻雀や雀荘等々、麻雀について色々書くブログ

リアル麻雀とネット麻雀について

 リアル麻雀とネット麻雀について軽めに解説しています。

リアル麻雀とネット麻雀の違い

 ①本物の牌を使っているか

 ➁対戦相手の顔が見えるか

 細かい点を除けば大きな違いはこの2点だと思います。

 

リアル麻雀の特徴

人を集める必要がある

 まず「人を集める」という所からスタートするのが麻雀です。四麻なら自分含めて4人、三麻なら3人必要になります。

 周りに麻雀が打てる人が少なかったりした場合は中々のハードルとなってしまいます。どうしてもリアル麻雀を打ちたいなら雀荘に行くしかないでしょう(フリー麻雀)。(※他にも方法が無い事もないですが、雀荘が手っ取り早いです)

 

麻雀が出来る環境を用意する必要がある

 麻雀をやるのであれば、「麻雀卓」「麻雀牌」「点棒」が必要です。卓は最悪大きめのテーブルがあれば何とかなるかもしれません。

 自分で用意することが出来れば良いですが「全自動卓」となると数十万しますから手軽に用意できる物ではありません。本格的に麻雀をやるのであれば雀荘で卓を貸してもらう(セット麻雀)のが一番簡単な方法になります。

 

物理的な麻雀が楽しめる

 リアル麻雀の一番の利点です。実際に牌に触って麻雀を打つ。利便性で言えばネット麻雀の方が圧倒的に良いと言えるのですが、その利便性に負けない魅力がリアル麻雀にあります

 自分はネット麻雀から麻雀を始めた人間ですが、本物の牌を使った麻雀は新鮮で楽しかったです。同じことでも感覚的に違います。

 ただその分、判断が自身に委ねられるのでテンパイしたかどうかや鳴けるかどうかは教えてくれません。

 

ネット麻雀の特徴

人が集まりやすい

 全国どこにいてもネット環境さえあれば出来てしまうのがネット麻雀です。過疎気味なネット麻雀を選択しなければほとんど待たずに麻雀を打つことが出来ます。

 

必要なのはスマホ(又はPC)のみ

 ネット麻雀では卓も牌も点棒もデジタル化されている為、スマホ(PC)だけで事足ります。また、雀荘は基本的に18歳未満は立ち入り禁止ですので、年齢関係無く麻雀が楽しめる点もネット麻雀の利点と言えます。

 

単調で味気ない

 牌譜(自分や他の人がどのように打ったかが対局後に見れる)機能や点数計算を自動でしたり、点数のやり取りも勝手にやってくれます。デジタルゲームだからこその合理的な部分がネット麻雀の良い所ではあるのですが、その分味気無さを感じることもあります。

 

今から麻雀を始めるなら

 ネット麻雀から始めるべきだと思います。雀荘で麻雀を打つ場合はゲーム代(場を借りている為、使用料を払う)が必要になります。ネット麻雀は物によっては無料で出来ます。

 初心者が躓きやすい点数計算を勝手にやってくれる点も良いです。

 

 個人的におすすめは「雀魂です。基本無料、CPU戦有、麻雀についての説明があったりと始めるにはぴったりの条件が揃っています。スマホ・PCどちらも対応しています。

 ネット麻雀を通して実際に卓について牌を触って打ってみたいと思えば雀荘に行く、みたいな感じで良いのではないかと思います。ただ、1人で雀荘に行く場合はレート有の所が多い為、下調べは大事です。金銭のやり取りを行わない(ゲーム代のみ)ノーレート雀荘も増えてきていますので、近場にあればまずはそちらをおススメします。